第68回正倉院展に着物を着て見学に行きました。

  • 2016.10.26 Wednesday
  • 19:48

第68回正倉院展が平成28年10月22日(土)〜平成28年11月7日(月)の間、奈良国立博物館で開催されています。

 

当学園では、毎年、正倉院展に着物を着て見学に行きます。

 

着物PRや着物に着慣れるためで、全員着物を着て古都奈良を歩きます。

 

正倉院展は聖武天皇や光明皇后の使われていた品々や大仏開眼供養に使われた品々、東大寺で使われていたものなど

 

奈良時代に使われていた様々な貴重な品々を直接見ることができます。

 

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直接見るとわかるのですが、非常に精緻な手わざの作品をみることは、

 

ものづくりをする心に直接訴えてくるものがあります。 

 

また、日本の伝統的な文様もこの奈良時代から熟成されて日本的になってきたので、

 

日本のデザインの原点も見ることができます。

 

今日は、いにしえの先人たちの技と心を、大いに感じることができたと思います。

 

古都奈良ならではの貴重な体験です!!

 

古都奈良で和裁・染色・織物・着物デザイン・着付けの技術を学ぶ大原和服専門学園のHPはこちら

 

奈良国立博物館 正倉院展のホームページはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生 きもの見聞学 自分で染めた 縫った浴衣を着て 祇園祭へ!!

  • 2016.07.29 Friday
  • 22:18

1年生は、ものづくりの心を養い、

 

日本伝統の衣装である「着物」を様々な角度から感じることが出来るように

 

自分で作り上げた浴衣を着て祇園祭に行きます。

 

着物各科の1年生は 浴衣をローケツ染めで染めあげます。

 

そして和裁科の1年生が縫い上げて浴衣を完成していきます。

 

和裁各科の1年生は、自分サイズで縫い上げた浴衣を着て行きます。

 

みんな最初だからこそ、色々こうしとけばよかった あーしとけばよかったと反省しながらも

 

自分で作った浴衣に特別な思い入れが出来てきます。

 

 

そして、初めて浴衣を着るステージが 歴史的な「祇園祭」という舞台です。

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学校から京都まで約1時間くらいですので、気軽に行くことができる距離です。

 

浴衣を着て京都の街を歩くと、道行く人に注目されます。やはり古都には着物が似合う!!

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そして学園の京友禅の講師の黒島先生の工房に伺い、

 

様々な日本文化の事や着物の事を学びました。

 

そして風呂敷体験も。

 

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みんな着物を体感しました。

 

これから、プロとして着物の技術を身に付けがんばろう!!

 

 

きもの見聞学にいった学生レポートはこちら。

 

 

和裁・染色・織物・着物デザイン・着付の技術を学ぶ大原和服専門学園のHPはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業研修旅行in金沢 3日目

  • 2016.07.12 Tuesday
  • 21:17

卒業研修旅行の最終日は、牛首紬の勉強に白峰村白山工房に伺いました。

 

白峰村は、石川県と福井県の県境の山間部に位置して、

 

そこに伝統的工芸品の牛首紬が生産されています。

 

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今回は牛首紬の勉強と白山工房を運営している西山産業株式会社の西山専務に海外の取り組みについて講義が目的です。

 

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伝統的な製造工程の中に、品質を向上させるための様々な工夫がありました。

 

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この山深い白峰村から牛首紬を世界へ向けて挑戦されている取り組みについてお話をいただきました。

 

伝統を守るためにも、何を守るのか何を変えるのかは大変難しい選択ですが、

 

海外の有名なブランドのバイヤーは、シルクの博士号をもっているような人がたくさん在籍していて、何が優れているのか明確に言ってくれるとのことでした。

 

今は海外は近いので、ぜひ挑戦してほしいとエールをいただきました。

 

西山産業蠅寮昌垣賁海△蠅とうございました。

 

そのあとは、永平寺で身も心も清めに座禅体験へ行きました。

 

3日間、地域×人×モノづくりを体験し、伝統工芸の最先端の取り組みを学ぶことができました。

 

 

和裁・染色・織物・着物デザイン・着付けの技術を学ぶ大原和服専門学園のHPはこちら

 

 

 

 

 

卒業研修旅行in金沢 2日目

  • 2016.07.09 Saturday
  • 20:07

本日は、金沢です。

 

歴史×町×伝統工芸さまざまな角度から金沢を体験しました。

 

まずは、加賀友禅の彩筆庵さんです。

 

加賀友禅作家の寺西紘一先生の作品など数多く展示されていて、加賀友禅の工程から作品まで間じかに見ることができます。

 

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加賀友禅の彩色のみで染め上げられた、独特の色使いが学生にはとても勉強になったようです。

 

学生の1人が色彩の反対色をうまく使っている!!と感激していました。

 

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兼六園に隣接している成巽閣を訪問。

 

前田家伝来の夏衣裳と調度展が開催されていて、華やかな帷子の衣装が多く展示されていました。

 

写真はNGでした。

 

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そして有名な東茶屋まちに。

 

三味線体験でみんなでさくらさくらを合奏。

 

東茶屋まちを散策しました。

 

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初日に訪れた上出さんのお店「八百萬本舗」も訪問。

 

KUTNI SEALのコーナーもあり、講演した内容を現地で見学しました。

 

最後に、津田水引さんで水引ピアスを体験。

 

2日目は、金沢を満喫しました!!

 

 

 

和裁・染色・織物・着物デザイン・着付の技術を学ぶ大原和服専門学園のホームページはこちら

 

 

 

 

 

 

 

卒業研修旅行in金沢 1日目

  • 2016.07.05 Tuesday
  • 19:33

今年の卒業研修旅行は、北陸新幹線の開通で賑わっている「金沢」です。

 

今回は、講義形式の訪問を入れ、伝統工芸の最先端の取組を学びました。

 

最初の訪問先は、九谷焼の上出長右衛門窯です。


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上出さんが、伝統工芸の九谷焼に関わるようになった経緯や、その後の取り組みなどをお話しいただきました。

 

最近、金沢市内に「八百萬本舗」というお店もオープンされ、新しいことに挑戦され続けていらっしゃいます。

 

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笛吹きという伝統的な図案をアレンジしてラジカセを聞いている笛吹き

 

最近取り組まれている作品なども制作に至る経緯などもお話いただきました。

 

そして工房見学です。

 

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神技のような技術を間じかに見ることができ、日頃から技術を磨いている学生には通じるものがあり皆真剣に見入っていました。

 

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そして、金沢市内に入り兼六園を見学しました。

 

初日から刺激的なプログラムとなりました。

 

 

和裁・染色・織物・着物デザイン・着付の技術を学ぶ大原和服専門学園のホームページはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザインウィークキョウト2016

  • 2016.03.02 Wednesday
  • 09:15


2016年2月21〜28日、京都市で「Design Week Kyoto ゐゑ 2016(デザインウィークキョウト)」が初めて開催されました。



「Design Week Kyoto ゐゑ 2016」は京都に拠点を置くオフィスや工房、アートギャラリー、デザインスタジオが自社を開放したり、ショップやゲストハウス、美術館などで展示会やワークショップ、トークショーなどが開催されるイベントです。

この期間に合わせて、京都の街中のいたるところでイベント・オープンハウスが開催されました。

 

 

プロの仕事場は、仕事の邪魔になるので普段一般の人は入れません。

なかなか見ることができないモノ作りの現場を見たり、直接職人さんからお話しを聞いたり、体験したりしてまわれるとのこと。
その「Design Week Kyoto ゐゑ 2016」に当学園の着物科の学生が行ってきました。





なかなか実際にモノ作りに携わる人から話を聞けるチャンスはないので、学生達はとても刺激を受けたようです。





「黒香師工房」さんにて・・・型染めの作業の動画をみせていただきました!









「りんどう屋」さんにて・・・お昼ご飯持ち込み可のランチミーティングに参加させていただきました!
りんどう屋さんは、着物カーニバルでも懇意にさせていただいている若手の西陣織の伝統工芸士さんの工房です。

              おにぎりをにぎって持って行きました。





「和光舎」さんにて・・・刺繍の修復作業をみせていただきました!
卒業生が何人も就職させていただいている企業さんです!




「京の絞り工房」の伝統工芸士・川崎安造さん・・・京鹿の子絞りのお話を聞き、体験させていただきました!



他にも各自行きたいところに行ったようで、ご紹介したのはほんの一部です。


京都は、伝統技術が集積した街です。京都に近い古都にある着物の学校だからこそ130近い公開されたもの作りの現場を見る機会を活かすことができました!!





和裁・染め・織りの専門学校 大原和服専門学園

織物作家と織物メーカーの仕事を学ぶ研修

  • 2016.02.03 Wednesday
  • 21:35
先週の染色作家さんの研修に引き続き、

今回は、織物作家さんと織物メーカーの仕事を学びに滋賀に行きました。

最初は、織物作家の渡邊先生です。

ご自宅で仕事をされているのですが、大勢ではご迷惑をおかけするので、落ち着いた雰囲気の白雲荘さんでお話をお伺いしました。





渡邊先生のモノづくりに対する考え方など詳しくおはなしをしていただきました。

細かいところまで気遣い丁寧に織り上げられた作品を何点かわざわざお持ちいただきました。

織物に真摯に向き合う渡邊先生の姿勢はとても学生達には参考になったのではないかと感じます。

2件目が大西新之助商店さんです。





伝統的工芸品の近江上布のメーカーさんです。

今は、新之助上布というブランドで有名で、新之助上布のモノづくりに対する考え方をお伺いしました。

様々なバリエーションをコストを考えながら生産する考え方はとても参考になりました。


そして最後は黒壁スクエアのカフェで、織物作家の大久保さんからお話をお伺いしました。



もともと結城紬の織りをされていたのですが、様々な変遷の上で、やっぱり織りをしようと決意され、人間国宝の志村ふくみさんのスクールへ。

そして、1人でも多くの人に本当に良い織物に触れていただきたい!と新しいビジネスを考えていらっしゃいます。

大久保さんの原点の結城紬を本当に愛していらっしゃることがひしひしと伝わってきます。

それにしても皆さん熱い!近江の冬を吹き飛ばすくらい熱く生きていらっしゃいます!

学生達には、一生懸命に自分のビジョンに向かって毎日毎日挑戦されている方々と出会い沢山得たものがあると思います。

ご協力いただきました皆さん本当にありがとうございました!


和裁・染色・織物・着物デザイン・着付の技術を学ぶ大原和服専門学園のホームページはこちら






着物見聞学 京都御所に行きました!

  • 2015.11.19 Thursday
  • 00:15
和裁専攻科・和裁研究科の学生は、着物見聞学で「京都御所」に行きました。

着物見聞学は、
古都奈良・京都で
着物を着て、
着物を着ている人を見て、
様々な角度から着物を感じながら、
日本の文化や歴史を学びます。

学校から1000年の都・京都まで約1時間少しで行くことができます。



京都とはいえ、多数の着物姿の学生は、とても注目されました。

現在の京都御所は、もともと天皇の仮住まいの里御所だったものが、1331年光厳天皇より御所となりました。
その後、火災が何度もあり、江戸後期に平安の古式にのっとり建てられたものが、現在の御所です。




紫宸殿は、まさに平安時代を感じられる典雅で、雅な空間です。
紫宸殿の中には、天皇の玉座である高御座も見ることができました。
また、左近の桜、右近の橘もあり、雛人形が御所をモデルにされたことがよくわかります。



そして源氏物語の世界・清涼殿です。



歴史の重みの漂う空気が感じられます。



着物を着て、歴史の舞台を訪れ、感性を磨きました。

午後は、着物の町京都にそれぞれ分かれて自由行動で、着物観察に行きました。

今、京都は秋のシーズンを迎え、着物姿を多数見ることができます。

また、様々な催しが行われています。

京都国立博物館では琳派の特別展


二条城では、アートアクアリュウム

京都市美術館では、全国きものデザインコンクールの作品展など開催されています。


学生達は、
着物を着て、見て、古都を巡り、
着物を感じながら、ほんま物に触れる。

今日一日 360度 日本を感じました!


古都奈良で和裁・染色・織物・図案・着付の技術を学ぶ大原和服専門学園のホームページはこちら











和裁科1年生・きもの見聞学祇園祭レポート紹介

  • 2015.07.25 Saturday
  • 19:28
私は、小学校以来、京都に行きました。

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朝から友達と一緒に着付をし、お互いに直し合ったり、写真をとったりして楽しかったです。

その後、学校の講師の黒島先生の工房で昼ごはんを食べさせてもらい、

全然しらなかった黒島先生のことを知ることができました。

本業の京友禅の仕事以外にも、能など色々なことをされていてかっこいいなと思いました。

私も和裁だけではなく、他にも色々なことに挑戦してみたくなりました。

その後は、歩きながら鉾が来るのを見たりしました。

私は、ずっと祇園祭にいってみたかったので、とてもワクワクしていました。

実際に見てみると大きくて迫力がありました。

小さな子供が白粉を塗っていて可愛かったです。

最後に風呂敷屋さんに行きました。色々なお話を聞かせてもらって、感心したのが、

とてもお客さんのことを考えてモノづくりをしているということです。

もちろん私も着る人のことを考えて縫っているけれども、

それ以上に考えていてさすがプロはすごいと感じました。

解散になった後は、友達と京都散策しました。

今回の校外学習は自分にとってすごくいいものになりました。

新しく色々なことに挑戦したいという欲も出てきたし、

もっと着る人のことを考えて縫わなければならないということも学べました。

また、自分で縫った浴衣を褒められた時は、すごくうれしかったです。

雨はものすごく降っていたけれど、それ以上に楽しめました。


和裁科1年 NK

和裁・染め・織・図案・着付の技術を学ぶ大原和服専門学園のホームページはこちら。http://ohhara.ac.jp/index.php
 

文楽鑑賞に行って来ました!

  • 2015.06.16 Tuesday
  • 14:21
2年生の「きもの見聞学」の授業で、大阪の日本橋にあります国立文楽劇場へ行って来ました〜ゆう★



今年の演目は、牛若丸と弁慶の出会いを描いた「五条橋」と近松門左衛門の名作「曽根崎心中」

どちらも人気きの演目です。



当日は他の校外学習の学校も重なり、超満員!

今回文楽鑑賞は初めてという学生がほとんどでしたが、初めてでも楽しめるようとてもわかりやすく説明してくださるので、みんな文楽の世界に引き込まれ楽しめたようです。

人形の小さな動きや表情の変化は、まるで生きている人が演じているかのように生き生きとしていてステキでした。




終了後、特別に衣裳部屋を拝見させていただきました。

文楽の衣装は手縫いで縫製されており、古くなって使えなくなったものはほどいて作りかえたり、

生地がいたんで衣裳にできない生地は、裂いて紐などにして利用することもあるそうです。

全ての衣装は古くなっても処分することはなく、ずっととっておくそうです。

そうやって文化は引き継がれていくんですね・・・


和裁・染め・織りの専門学校 大原和服専門学園




 

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