伝統の守るもの 変えるもの サロンドハピネス

  • 2010.06.23 Wednesday
  • 21:33
今年5月にきもの伝統文化コースの2・3年が京都高島屋×たんすや×京都の大学生のコラボできものコンペディションを行いました。その期間中にサロンドハピネスの代表ベナー優子さんと知り合いました。お着物がオリジナリティーにあふれていて、会場で1人輝くばかりに目立っていらっしゃいました。お話をお伺いして、見た感じとは全然違う大変芯のある素敵な方だと印象に残っていました。
6月22日(火)に就職先訪問の合間にベナー優子さんのサロンドハピネスを訪問しました。
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京都の阪急京都線大宮駅から歩いていける場所にあります。
444.JPG
代表のベナー優子さんです。突然の訪問にもかかわらず快く迎えてくださいました。

ベナーさんは、小さいときから日本舞踊をされていて、着物が身近にある環境でした。
そのベナーさんが自分が着たい着物がないので自分で作ってしまえと、ついには今年の2月に自分のお店までオープンされました。
「私の頭の中がそのまま出ているお店です」とのこと。
昭和レトロな感じがよく出ています。
話を聞いていると、ベナーさんは本当に着物をよくわかっている方だなあと感心しました。
ベナーさんは、小さいときから日本舞踊をされていて、正統な着物が身近にある環境でした。
ベナーさんが着物で変えてはならないことは、きものの形と正統な着付け。
オリジナリティーを出すのは、柄のデザインとコーディネイトと小物。
伝統の守るものと変えるものベナーさん的価値観をしっかり持っていらっしゃいます。
伝統のここが一番難しいところです。
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帯はコーディネイトの要で、1つの着物で帯を何本か持つことでコーディネイトを楽しむことができます。
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オリジナルの草履です。伝統的な職人さんの作品ですが、ベナーさんの注文にはいろいろ葛藤があるそうです。職人さんも伝統と革新の狭間で戦っています。
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ベナーさんには、がちがちの伝統を守るという気負いがなく、自然なさわやかな着物に対する志を感じます。
お話を聞いていると、自分がどんどん元気になってきます。
ベナーさんのようにベンチャー的な着物を発信できる人が徐々にですがでてきています。
着物が楽しくなる予感がします。
大原の学生も自由に芯をもって伝統にチャレンジする人材になってほしいと思います。
今回のコンペで学生たちも私も着物に関してたくさんのことを学びました。


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