和裁科・和裁研究科1年浴衣実習学生レポート紹介  秒紊訖佑鮃佑┐襦瓢訶世鰺椶

  • 2017.10.24 Tuesday
  • 07:57

和裁科・和裁研究科の1年生は、着る人を考え(想像して)実習できるようになるため

 

夏休み前に製作する男物浴衣は、女物浴衣との違いを学ぶとともに

 

身近な人にプレゼントをする課題にして、その人を採寸し、その寸法で男物浴衣を縫い上げます。

 

当学園の教育理念として、創始者大原マサ先生が”裁心縫・さいしんほう”を実現できる人材育成を目標に掲げています。

 

着る人のことを考え裁縫する(ものづくりをする)ということで、

 

今でいうカスタマーサティスファクション(顧客満足)を考えた技術者になるという事です。

 

1年生よりその視点を養うためにこのような実習をおこなっています。

 

夏休み明けに浴衣を着た人の感想や自分が感じたことをレポートで提出することになっています。

 

その学生のレポートの1部をご紹介します。

 

「自分の作った浴衣を着てもらった」 和裁科1年M.O

 

20171024071727-0001.jpg

 

5月〜6月にかけて作った浴衣を父に着てもらいました。

 

サイズもちゃんと測って作ったので、とても着やすいと言ってくれました。

 

専門学校に行って、本当の技術を身に付けているんだと喜んでくれていたようです。

 

普段はあまり学校の話などもしないので、このような機会があってよかったと思いました。

 

自分で着るのとは違い、柄がどうかなとか、サイズはどうかな と迷うこともあったので、

 

母からの報告にドキドキしていましたが、父の感想を聞いて本当にひと安心しました。

 

これから、もっともっと自分ではない、お客様とか、知り合いの人たちの浴衣や着物などを作る機会が増えていくので、

 

今日みたいに、着る人に喜んでもらえるように、細かいところまで気にかけ考えて作っていきたいとあらためて思いました。

 

まだ、家族のものだったから竪縫いが少しガタガタしていても” 大丈夫かな ”と思えたけれど、

 

社会に出た時や今の授業で実習をしている着物だと、お金をもらっているし、なにより、その人の手にわたっていった時に、

 

「これは ちょっと・・・」と思われることのないように、今まで以上に気をつけたいと思いました。

 

他の人が自分の作った浴衣を着ていると、なんだか不思議な感じがしますが、これからは当たり前になってくると思うので、

 

はやく慣れたいと思いました。

 

これから胸を張って自信をもって送り出せる1枚を追い求めていきたいと思います。

 

 

古都奈良で 和裁・染色・織物・着物デザイン・着付の技術を学ぶ 大原和服専門学園のホームページはこちら

 

 

 

 

コメント
可愛い娘からのプレゼント、お父様はとっても嬉しかったでしょうね。次はお母様にすてきな着物を縫ってあげられるように、日々精進してくださいね。
  • m
  • 2017/10/28 5:08 PM
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